Top >  山菜辞典 >  コゴミ(クサソテツ)

コゴミ(クサソテツ)

各地のやや湿った藪の中、草原、落葉樹林の中などに生える多年草。

芽だし時、葉の先が渦巻き状にこごまるため「屈み(コゴミ)」と言われる。

kogomi01 kusa-sotetu3

1枚の葉が先端から根元まで均整のとれた波状をしており、

成長すると、ソテツに似ているところから「クサソテツ」とも言われる。

シダ植物には珍しく綿毛もりん片もかぶっていないので、若芽の時からきれいな緑色をしている。

コゴミはまだ先がこぶし状に巻いた若芽を数本包み込むように、手で折れる所から摘み取る。

旬の時期が短い。

アクや臭みがなく、ゼンマイやワラビのように手間のかからない山菜。

山地の湿っぽい林や沢沿いなど春先に茎を出し、巻いた芽は数日の内に開く。

生のままてんぷら、汁の実、炒め物、茹でておひたし、和え物、煮物など。

 <  前の記事 セリ  |  トップページ  |  次の記事 ギョウジャニンニク(アイヌネギ)  >