地下茎がヤマノイモ科のトコロ(オニドコロ)に似て、
食べると甘いところから「甘ドコロ」の名を持つ。
ナルコユリも若芽の事故には見分けがたく同様に利用する。
違いは茎の断面と根のかたちで見分けるが利用上、同様に扱ってかまわない。

太い地下茎が横にはって、その先から一本の茎を出し、50cmくらい伸びる。
葉は楕円形で先がとがり、初夏に葉の付け根に緑白色のベル上の花を1または2ぶら下げる。
はかま(苞葉)から葉が抜け出したくらいの若芽をゆでておひたし、和え物、煮物、生でてんぷら。
噛んだときの甘さがなんとも言えぬ美味しさである。