ブナや落葉樹、カラ松などの林床に大群生して笹原を作る。
葉は狭い楕円形で長さ約20cm、幅5cmほど、株により大小や形に変化があり、
葉の柄は笹状となり、枝を包む。
主として葉 は茎の上部に集まり、数枚づつ付き、下から順に開く。

ネマガリタケは親笹の茎の高さ、太さに比例して竹の子が太く食べ応えのある物が採れる。
ネマガリタケの正しい和名はチシマザサと言い、
特に日本海側の山地に見られるブナ林に多く群生するので、
植物層ではチシマザサ、ブナ群集と名付けられる。
ネマガリタケと呼ばれているのは、成長した茎の根元が弓なりに曲がっていることによる。
地上から10cmくらい伸びたものを採取。
汁の実、煮物、てんぷら、焼き物、タケノコご飯等万能に利用できる。
ゆでて、ビン詰めや缶詰で保存される。