現地で:採取した山菜は沢や湧水できれいに洗い、新聞紙などで包み、 ポリ袋に入れて持ち帰ると鮮度が保たれる。
山菜にはそれぞれアクの強さや香りの強さ、キドミ(苦味や渋さ)に差があり持ち味となる。 持ち味を生かした調理法が美味しく食べるコツ。
アクは山菜の美味さの元でもあるため、 すっかり除去するより上手にアク抜きをする事により風味を楽しめる。
灰・重曹を使う:木灰(木炭灰・わら灰・落ち葉の灰)あy重曹を用いてアルカリ処理をする。 アクの強いワラビ、ゼンマイ、ハンゴンソウなど。
生食:種類が限られるが山菜の持つ本来の味が楽しめる。
おひたし:茹でる事によりアク抜きを兼ねるためオーソドックスな食べ方。茹ですぎると旨味や歯ざわりを失うため注意が必要。
和え物:時間が経過すると、具から水分が出えるために水っぽくなったり、 色が悪くなるので食べる直前に和える。
てんぷら:山菜に向いた調理法の代表である。ほとんどの素材が対象となる。 アク抜きを兼ねた調理法で香りのつよいもの、 苦味のあるものやキドミの強いものに適する。
揚げ油:植物油(ゴマ油、菜種油、大豆油)を調合した天ぷら油かサラダ油を用いる。 あまり香りの強い油は山菜の旨味を殺す。
油炒め:アクや香りの強い山菜に向く。 生のまま調理するのが一般的だが、 ハンゴンソウのようにアクの強いものは一度アク抜きをする。